私たち人間は1日の疲れを取り、そして翌日以降も活発的な毎日を送って行くためには質の良い睡眠は何よりも欠かせません。特に妊娠中はいつもより意識しなければなりません。

 

ですが、実際にはそんな上手くは行かずに、妊娠中は些細な事でもストレスを抱える事が多いですし、不規則な生活やつわりなどで上手く食事が摂れないと、質の取れた睡眠を実現するのは難しいでしょう。

 

なかなか寝付けないのはもちろんの事、浅い眠りばかりが続いてしまう、寝れたと思っても中途覚醒と言って目が覚めてしまう場合も多いのです。これでは疲れも回復して行きませんよね。

 

元々食事が摂れていた方ならまだしも、昔から食が細い方の場合ですと、自分の身体の分そして赤ちゃんの分までの栄養を確保出来にくいですので、栄養が全身に回らずに良く眠る事が出来なくなってしまうんです。

 

無理に寝よう寝よう・・とするとかえって眠れなくなってしまうのが人間の性。寝付けないようでしたら、思い切ってベッドから降りアロマの匂いを楽しんでリラックスをするのも1つの解決策です。

 

また、おすすめなのが妊活サプリです。妊活サプリであれば妊娠中に妊婦さんが積極的に摂りたい栄養素を手軽に補えますので、栄養面に関する悩みは全て解消されていく事でしょう。

 

気虚な方の場合は?

 

気虚タイプの方は、眠っているんだけれども眠っている気がしない、いわゆる眠りが浅いのが特徴なんですね。

 

夜に寝付けないものですから、その疲れをリカバリーしようと活動時間帯である日中に眠気を催してしまうのが気虚タイプの方の最も辛いポイントです。

 

実は私たちが普段何気なく行っている睡眠⇒起床⇒覚醒は、エネルギーが必要になります。ですが、気が不足しがちな気虚タイプの方ですと、このエネルギーが無いのでバッチリ目を覚ます事が出来ないんです。

 

ですので、眠たいんだけどなかなか眠れない、起きているんだけど何となく眠いと言う状態が妊娠中に長く継続されてしまうんです。

 

対策としましてはまずは気持ちをリラックスさせるために冷えを予防する事。そして眠りに入る30分ぐらい前にホットミルクを飲んで心も身体もリフレッシュさせましょう。

 

血虚な方の場合は?

 

朝目が覚めると、直前まで見ていた夢の内容を事細かく覚えている。怖い夢は記憶に残りやすいですが、楽しい夢までも覚えている事が多いのがこの血虚タイプです。

 

と言うのも夢を見る=眠りが浅い訳ですが、血が全身を効率良く巡っていると頭にも血液が行き渡ります。すると、脳内が活発化され精神的にも落ち着きを感じやすくなるんです。

 

ところが血虚タイプは全体的に血液が不足している場合が多く、脳内のドーパミンが溢れてる状態でなかなか寝付く事が出来ないんです。一刻も早く、リラックスして眠りに就きやすい環境を作って上げられるかがカギです。

 

そして、妊娠初期に悩まされがちなのがふくらはぎを攣ってしまうこむら返り。痛くて目が覚めてしまう、そんな経験ありますよね。特に朝4時など中途半端な時間に目覚めると寝不足になってしまいます。

 

まずは血液をきちんと補い、精神的な安定を図る事に努めていきましょう。

 

瘀血な方の場合は?

 

急に眠気が来て普通に眠れる事もあれば、なかなか寝付けない時があるなど、瘀血タイプは睡眠に関しては非常に不安定であると言えるでしょう。

 

特にほてりの影響をもろに受けやすく、身体がポカポカしてくるとまだやるべき事が残っているにも関わらず、全てを投げ出してまで眠りに就いてしまうのも瘀血の方の特徴です。

 

上手く血液が循環されていると眠れるのですが、体調の変化によって血液が滞ってしまうと眠れなくなってしまうのです。そのため、生活リズムが狂いやすく日常生活にも影響を及ぼしてしまいます。

 

これを解決していくためには、不眠予防に効果的とされているうどんにつけ合わせとして、チンゲン菜を加えると効果的です。

 

気滞の方の場合は?

 

気滞の方は繊細な心の持ち主の方が多く、日常生活で受けたちょっとの事でも引きずったりしまいがちです。ストレスを抱え込みやすいと言う訳ですね。

 

通常であればストレスを受けても数時間経過すれば忘れてしまう場合がほとんどですが、気滞タイプは気持ちをパッと切り替える事が出来ずにズルズル引きずってしまい、考えすぎてしまう事も多いんです。

 

特に寝る前は心を落ち着かせてこそ深い睡眠が取れます。周りがシーンとした環境であるからこそ、眠るために目を瞑ると、その日に受けた辛い出来事が走馬灯のように脳裏を駆け巡って眠れなくなってしまうんです。

 

まずはストレスを抱え込まないように、なるべくストレッサーを排除した生活を心がけ、気を活発にさせる効果のある玉ねぎを中心とした食事を摂って行くと良いでしょう。

 

陰虚な方の場合は?

 

日中、或いは夕方あたりまでは強い睡眠欲に襲われていたにも関わらず、夜になって「いざ寝よう!」ってなった時に限って目が冴えてしまうのが陰虚タイプの特徴です。かなり厄介。

 

日中は大人しく、夜になると活発的に行動し出す夜型の人が多いのもこの陰虚な方なんですよ。原因となるのは、偏った食事によって気・血・水の重要な3つのバランスが大きく崩れてしまっているためです。

 

そして注意をしなければならないのが、その生活リズムに慣れてしまう事です。特に妊娠中はお腹の赤ちゃんも母親の生活リズムを引き継ぎます。母親が起きていれば起き、眠る時には一緒になって眠るのです。

 

こうなるとより陰虚が進行してしまい、お腹の赤ちゃんにも当然良い影響であるとは言えませんよね。眠れない時にはホットミルクを。栄養と水を同時に補える魔法のような飲み物が牛乳なんです。

 

痰湿な方の場合は?

 

これまでのタイプは、頭に十分な血液が行き渡らない事が原因で妊娠時に眠れなくなってしまいますが、痰湿タイプは痰や鼻水が詰まってしまい息苦しくて眠れないのが特徴です。

 

ただ、他のタイプに比べれば比較的症状は穏やかなようで、寝付きにくいトラブルこそあるものの、一度深い眠りに入ってしまえばそのままぐっすり眠れてしまうのが痰湿タイプでもあります。

 

ですが、夜の睡眠だけでなく昼間のちょっとした昼寝もぐっすりしてしまうのが良くないポイントですね。質の悪い水分が体内に溜まっているので、身体が重く、慢性的な疲れを抱え込みやすいのです。

 

特に昨晩にこってりとした物を食べた翌朝は眠っても寝た気がしない場合があります。まずは食生活を見直し、体内の水分を綺麗にして行く事が求められます。